先輩の声 塚水

熊本大学大学院 自然科学研究科 修士課程

今どんな仕事をしていますか?

ちょうど入社した時期が、西日本豪雨災害が起こった一月後だったため、仕事始めから現場に向かうこととなった。
内容は災害の現場把握のための測量の仕事でした。 このような大型の災害現場に携わることも初めてでしたが、真夏の現場で、道路もろくに通れなかったので、1時間弱歩いて現場に到着して、それから測量をしなければならなかった。
あらためて自然と向き合う仕事の厳しさと責任を感じました。

印象に残った仕事は?

測量業務は未経験だったので日々、勉強しています。
現在は設計のために必要な現場の測量と、2年前の西日本豪雨災害の用地測量を主な業務としておこなっています。
また、当社が最近導入した3次元の測量技術を可能とした、3Dスキャナーの勉強・実地作業を行っています。使ってみれば非常に面白く、土木、測量の世界に限らず、広い分野で活用方法がある未来型の技術製品ですね。
まだまだ測量の基本も勉強中の私ですが、今後はドローンを駆使したり創造力を活かして使いこなせるようになりたいと思います。

入社のきっかけは?

入社3年目になります。前職は土木系の現場管理職で、長期出張が多い仕事でした。
地元の福岡で落ち着いて働きたかったこと、経験を活かせる仕事をしたく、同業種の仕事を探していました。
また、デスクワークより外に出ての現場が好きで、新しいことにチャレンジしたく、より実務的な仕事をしたかったため、当社の測量部を希望しました。

当社を自慢できることは?

少人数で仕事をこなしていること。
新しい技術の導入が早いこと。

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